今月のおすすめ
【 白萩釉で作る器作り 】
2月5日まで 開催中
より白くを考えた釉薬を作りました。
初めての方でも雪のような白い器を作ることが出来ます。
![陶芸](https://www.sirak.jp/wp-content/uploads/2021/12/DSC01502.jpg)
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特集 作り方説明
![陶芸](https://www.sirak.jp/wp-content/uploads/2021/12/DSC01484.jpg)
※1 ねんどの塊に穴をあけ 薄く延ばす。
両手ではさみ 徐々に薄くする。
![陶芸](https://www.sirak.jp/wp-content/uploads/2021/12/DSC01485.jpg)
※ 2 厚みを6mまで薄くする。
今回は 白萩釉を厚く掛ける為 少し薄い器をイメージして作って下さい。
![陶芸](https://www.sirak.jp/wp-content/uploads/2021/12/DSC01486.jpg)
※3 味わいを出す。
フチを波打たせて切ることで より手作り感が出ます。
(弓を使い 縁を切る。)
![電動ろくろ](https://www.sirak.jp/wp-content/uploads/2021/12/DSC01488.jpg)
※4 フチを滑らかに整える。
口当たりが良いように ナメシ皮を使い整える。
![電動ろくろ](https://www.sirak.jp/wp-content/uploads/2021/12/DSC01491.jpg)
※5 ドライヤーで 少し乾かし 削る。
少し乾かし ろくろから外す前に底の側面を 少し削り整える。
![電動ろくろ](https://www.sirak.jp/wp-content/uploads/2021/12/DSC01495.jpg)
※6 ろくろから切り外し そこを削り整える。
削ることで器が軽くなります。 今回の特集では釉薬を厚く掛ける為
( フチは厚くても 側面は少し多く削り薄くすることがポイントです。)
![電動ろくろ](https://www.sirak.jp/wp-content/uploads/2021/12/DSC01497.jpg)
※7 底を滑らかにする。
テーブルをキズ付けないように 指で滑らかにします。
![電動ろくろ](https://www.sirak.jp/wp-content/uploads/2021/12/DSC01498.jpg)
※8 サインを入れる。
形が整いサインを入れ 数日 乾かし 800度で焼成します。
800度で焼成後 【 色付け 】
![陶芸](https://www.sirak.jp/wp-content/uploads/2021/12/DSCN0007.jpg)
【 色付け 】白萩釉の黒い釉薬を 厚く流しかける。
この黒い釉薬が 1230度で 焼成することで 雪のような白い器へと変わります。
![陶芸](https://www.sirak.jp/wp-content/uploads/2021/12/DSCN0024.jpg)
色付けを終えて 1230度で半日ほど焼成して完成となります。
今回は作る器は自由で 色は 白萩釉を使います。
あなたがイメージする雪のような白い器を作ってみませんか。
お家時間を楽しむ 器作り あなただけの器を作ることが出来ます。