今月のおすすめ
【 釉彩技法 釉薬で色を付ける 】
1月 5日 ~ 2月5日まで開催中
今回の企画は2か月をかけての企画で 前回作ったお皿に色を付けます。
陶芸の釉薬を使った色付けで 好きな色を模様の中に塗り 透明釉薬をかける技法で 鮮やかな色を作り出すことができます。
ぜひ あなたもご参加ください。
特集 作り方説明
※ 1 素焼きした器をきれいにする
一度 800度で焼成した器の表面に残る ゴミや不純物をとるために軽く水拭きします。

※ 2 色を乗せる。
模様の中に色を浸すように色を載せていきます。

※ 3 はみ出した色を取り除く
指に水をつけてなぞると色がぼやけてきます。

※ 4 スポンジで取り残した色をふき取る。
絞ったスポンジで 色をふき取る。

※ 5 模様に色が乗りました。
釉薬の色は 塗るときの色と違うことが多いので 濃さが分かりにくいところがあります。たくさん載せるほど色が強く出ます。 絵具感覚よりも濃い目で載せてください。

※ 6 透明につける。
塗った色の上に 透明釉薬をかけます。

※ 7 器の底についた透明釉薬はふき取ります。
1250度で焼成するために 器の底に色が残ると溶けて 焼成するときの 板にくっついてはがれなくなります。 そこは きれいにふき取ってください。

※ 8 透明をかけた状態 ➡ 焼成。
【 完成 】 1250度で焼成すると 色が鮮やかに現れます。

※ 箸置きも作ることができます。
今回は 少し早くできそうなので 残りの時間で好きな形の箸置きを作ることができます。
世界に一つだけのあなただけの器が出来る企画です。是非ご参加ください。
( 月に一回コースの企画となります。 )





