肌触りを感じる器作り 陶器なのに 布の質感 柔らかな肌触りを感じることが出来る器作り
今回師楽ではどなたにでも簡単に出来る 布目を入れる 器作りを行なっています。布目化粧象嵌
![DSCF6216](https://www.sirak.jp/wp-content/uploads/2014/04/DSCF6216-225x145.jpg)
![DSCF9917](https://www.sirak.jp/wp-content/uploads/2014/04/DSCF9917-225x270.jpg)
布目白化粧象嵌特集 好きな形を作り 布の質感を入れてみませんか?4月21日~6月5日まで
![DSCF6173](https://www.sirak.jp/wp-content/uploads/2014/04/DSCF6173-206x130.jpg)
形は 粘土で好きな形の塊を作ります。これを タタラ板を使い蓋となる部分を切り分けます。
(陶芸教室で布目の蓋物の作り方を学ぶ1)
![DSCF6174](https://www.sirak.jp/wp-content/uploads/2014/04/DSCF6174-206x130.jpg)
中を カキベラでくり抜く このとき縁は 1cmほど残す はじめは粗くぬき 乾燥するのをしばらく 放置して待つ(陶芸教室で布目の蓋物の作り方を学ぶ2)
![DSCF6177](https://www.sirak.jp/wp-content/uploads/2014/04/DSCF6177-206x130.jpg)
粘土の紐で重なりの合わせを作る。これは蓋でも・本体でも かまわない ここでは蓋に丁寧に取り付けました。
(陶芸教室で布目の蓋物の作り方を学ぶ3)
![DSCF6184](https://www.sirak.jp/wp-content/uploads/2014/04/DSCF6184-206x130.jpg)
器や蓋物に布を張りコテを使い布目を入れる こてで なぞることで 布がくい込み粘土に布の質感を写し取ることが出来ます。
(陶芸教室で布目の蓋物の作り方を学ぶ4)
![DSCF6187](https://www.sirak.jp/wp-content/uploads/2014/04/DSCF6187-206x130.jpg)
蓋物に布目を入れて張り その上から白い化粧土を塗ります。化粧は濃くても・薄くてもよくありません。濃すぎると はがれてしまいます。
(陶芸教室で布目の蓋物の作り方を学ぶ5)
![DSCF6188](https://www.sirak.jp/wp-content/uploads/2014/04/DSCF6188-206x130.jpg)
慎重に布をはがすと 白い布目が現れます 蓋物では布目が紋様として 合わせのつながりを 示します。白化粧はしばらく放置すると更に白くなります。
(陶芸教室で布目の蓋物の作り方を学ぶ6)
師楽では毎月 産地と伝統の技法を学ぶ事が出来ます。 今回はこだわりの布目の白化粧象嵌の器・蓋物を特集として行なっています。あなたもこの機会に陶芸を始めてみませんか。布目特集師楽の陶芸
※より詳しくは伝統の焼き物をこちらからも見る事が出来ます。→布目白化粧象嵌伝統の焼き物