※　２　形を考えて整える。
底になる部分が広がりやすいので　コテを使い中央に押し戻す。

※３　より高く作るためにねんどの紐を作る。
指が届く深さには　限界があり　ねんどの紐を積み上げることで　より高さを増します。
(今回は紐作りという技法で作ります。）

※４　ねんどの紐を積み上げる。
丁寧に　ねんどの紐を　カップの縁に乗せます。

※５　ねんどを馴染ませる。
積み上げた紐を　上から下に対して親指でなぞる。

※６　カップの縁を整える。
薄く高く伸ばし終えて　カップの縁を指に水をつけなぞり　口当たりを良くする

※７　ろくろから切り離す。
形が整い　ろくろからワイヤーを使い切り離す。　

※８　８００度で焼成後　稲のワラを巻きつける。
他には無い器を作るために　一度　中に液体状の釉薬を注ぎ定着させ　外は稲のワラを巻きつけます。

※９　カップの外側に稲ワラを巻きつける。
稲ワラを巻きつけたところが　赤く焼け　ヒダスキの模様となります。

※　【　完成　】　器の中はつやがあり　外は炎がはしったような　模様がある　偶然がなす色の　あなただけの器が完成しました。
中の色は　40種類の色の中から　選ぶことが出来ます。