・・・4月1日~5月20日まで
開催一楽、二萩、三唐津 と言われる程 よい 楽茶碗制作
今回 何度かのテストを重ね
ようやく思うような料理の栄える赤楽茶碗が出来ました。
あなたもこの特別なやきものを体験しませんか。今始めるとこの赤楽茶碗を作る事が出来ます。
町田・相模原陶芸教室師楽
![DSCF8846](https://www.sirak.jp/wp-content/uploads/2015/03/DSCF8846-225x145.jpg)
![DSCF8840](https://www.sirak.jp/wp-content/uploads/2015/03/DSCF8840-225x270.jpg)
![DSCF8810](https://www.sirak.jp/wp-content/uploads/2015/03/DSCF8810-206x130.jpg)
、、、、、、赤楽茶碗を作る
ここでは 抹茶碗を紹介していますが 作る物は自由に出来ます。あなたの好きな形を お作り下さい。
![DSCF8821](https://www.sirak.jp/wp-content/uploads/2015/03/DSCF8821-206x130.jpg)
器の形を削り整える
師楽では 少し焼き締まる土を今回使いました。赤楽茶碗は低温焼成のため もろく 少し決めの細かい土を使う事で強度を出すことが出来ます。
![DSCF8823](https://www.sirak.jp/wp-content/uploads/2015/03/DSCF88231-206x130.jpg)
赤楽は素地に酸化鉄を含む黄土を塗り 赤楽の色を出します。満遍なく全体に黄土を塗り 一度素焼きします。
![DSCF8535](https://www.sirak.jp/wp-content/uploads/2015/03/DSCF85351-206x130.jpg)
、、、、、、、、、
素焼きをするとオレンジ色に変わります 師楽では 970度で焼成しました。出来るだけ強度を持たせるために 少し温度を高めに 設定し 落ち着いた赤楽の色を出しました。
![DSCF8612](https://www.sirak.jp/wp-content/uploads/2015/03/DSCF8612-206x130.jpg)
低温用の透明釉を全体に掛け 830度で焼成しました。赤楽の色は低温で焼かないと出ません。
2度目の焼成温度の方が低く 通常の焼き物とはここが違います
低温釉を使うため目立てをします。赤楽は もろい焼き物のため釉薬を全体に掛けることで強度を出すことが出来ます。
師楽陶芸教室制作 『赤楽茶碗』・・赤楽茶碗は もろい器です。もろい事で芯まで焼きあがって無く 熱いお茶を入れても 熱の伝わりが 柔らかく また 低温焼成のため 軽く このようなことが楽焼きが 茶人の間で持てはやされる 理由かと思います。
師楽では 今回 出来るだけ 落ち着いた色を目指して作りました。あなたもこの機会に 赤楽茶碗を作りませんか 通常 焼成温度が難しいため いつもは出来ない焼き物です。
町田・相模原陶芸教室師楽 『特集赤楽茶碗』