美術館~菊池寛実記念 智美術館

菊池寛実記念 智美術館

現代陶芸のコレクター菊池智が長年にわたり蒐集(収集)してきたコレクションの一般公開、関連事業による現代陶芸の普及、および陶芸作家や研究者の育成を目的とした美術館です。
敷地内には大正時代に建てられた西洋館(国の登録文化財)、100年ほどの歴史ある庭があり、都心の中に独特な空間を構成し、隠れ家的な雰囲気を醸しだしています。
設立者である菊池智の美意識を一貫して反映させた個性的な空間を、お楽しみいただけると思います。

会館以来、「藤本能道展」「十五代樂吉左衞門展」「小池頌子展」をはじめ、さまざまな企画展を開催。コンサート、講演会などのイベントも開催しています。→最新の展覧会
敷地内にはフレンチレストラン「ヴォワ・ラクテ」もあります。
作品を鑑賞するのはもちろん、そのほかの楽しみもとても充実しています。

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【住所】
〒105-0001 東京都港区虎ノ門 4-1-35 西久保ビル

【お問い合わせ】
TEL:03-5733-5131(代表)

【地下鉄各駅からのアクセス】
・日比谷線・神谷町駅: 徒歩6分 
・南北線・六本木一丁目駅: 徒歩8分
・南北線/銀座線・溜池山王駅: 徒歩8分 
・銀座線・虎ノ門駅: 徒歩10分
【バスによるアクセス】
神谷町駅前」下車徒歩7分

【入館料】
企画展によって異なります。公式ホームページに掲載の各展覧会の情報をご確認ください。

【展覧会開催中の開館時間・休館日】
開館日: 火~日・祝日 11:00~18:00 休館日: 月曜日、年末年始
※月曜日が祝日の場合は開館し、翌火曜日が休館日となります。
※展示替期間は休館となります。展覧会スケジュールをご確認ください。
※最終入館は閉館の30分前までとなります。

美術館はホテル・オークラのすぐ近くの虎ノ門の高台に立つライム・ストーンの外壁をもつ西久保ビルの地下1階にあります。

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所蔵品:富本憲吉(1886~1963)、八木一夫(1918~1979)、加守田章二(1933~1983)、藤本能道(1919~1992)、鈴木藏(1934~)、栗木達介(1943~)など、現代陶芸を語るには欠かせない作家たちの作品を中心に構成されています。
伝統的な器から革新性に富む造形的なオブジェまでと幅広く、日本の現代陶芸の多様性を俯瞰できる内容となっております。
ことに藤本能道の作品のコレクションは、昭和天皇がお使いになられたディナーセットや最晩年の「陶火窯焔」シリーズなど、質、量ともに随一を誇ります。

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「ヴォワ・ラクテ」~日本語で天の川を意味しています~
昼は開放的な三面ガラスの壁越しに日本庭園を眺めながら、ランチをお楽しみいただけます。ディナータイムは天の川を思わせる光りが天井に瞬き、幻想的な空間の中を演出します。素敵な庭園と星空を眺めながら、ディナーやパーティーはいかがでしょう。
定休日: 毎週月曜日
お問合せ: Tel. 03-5733-5135 (レストラン直通)
※月曜日が祝日の場合は営業。翌火曜日が休業となります。

    

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菊池寛実記念 智美術館 JAPAN   (伝統・産地・歴史を大切とする美術館・東京)
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