美術館~出光美術館

出光美術館

出光美術館は、昭和41年(1966)、出光コレクションを展示する美術館として東京都千代田区丸の内に開館しました。美術館は皇居のお濠に面した帝劇ビルの9階に位置します。ビルのワンフロアであることを感じさせない独特の空間は、開館当初の伝統的な和の雰囲気を残しつつ、快適にゆったりとお過ごしいただける環境です。

展示は日本の書画、中国・日本の陶磁器など東洋古美術が中心です。年5~6回の展覧会を開催しています。他にはコレクションを代表するルオーの作品と、ノルウェーの画家ムンクの作品をご覧いただくことができます。また、アジア各国および中近東の陶片資料を集めた陶片室は、充実した陶磁器コレクションをもつ出光美術館ならではの施設です。

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【住所】
〒100-0005 東京都千代田区丸の内3-1-1 帝劇ビル9階
(出光専用エレベーター9階)

【お問い合わせ】
TEL:ハローダイヤル 03-5777-8600(展覧会案内)

【アクセス】
・JR・有楽町駅 : 国際フォーラム口より徒歩5分
・東京メトロ有楽町線 : 有楽町駅
   都営三田線 日比谷駅 : B3出口より徒歩3分
・東京メトロ日比谷線・千代田線 日比谷駅 : 有楽町線方面 地下連絡通路経由 B3出口より徒歩3分

【入館料】
一般 1000円
高・大生 700円
中学生以下無料
(ただし保護者の同伴が必要です)

【開館時間・休館日】
開館日:午前10時~午後5時 毎週金曜日は午後7時まで
(入館は30分前まで)
休館日:月曜日(ただし月曜日が祝日および振替休日の場合は開館)
    年末年始および展示替期間

*専用の駐車場はございません。周辺の駐車場をご利用ください。
 

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収蔵品の紹介
国宝2件、重要文化財54件を含む1万件におよぶ出光コレクションの収蔵品。


・ 仙厓     1000件を超える国内最大のコレクション
・ 書跡     かな書/芭蕉/墨跡
・ 工芸品  中国・日本の金工と漆工品
・ 絵画     やまと絵/水墨画/琳派/風俗画/肉筆浮世絵/文人画/中国絵画
・ 陶磁器  中国陶磁/朝鮮陶磁/日本陶磁/茶道具
・ 近代の作家 小杉放菴/板谷波山/ジョルジュ・ルオー/サム・フランシス

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併設展示

ムンク・・・ムンク美術館のご協力により、ムンクの作品を毎年3点ずつ紹介されています。
ルオー・・・出光美術館のルオー作品は、質、量ともに世界有数のコレクションとして知られています。常時3~5点の油彩を中心とした作品を紹介されています。

陶片室・・・陶片室では日本をはじめアジア各地の遺跡や窯跡から出土した世界各地の貴重な陶片資料を常時展示しています。

朝夕菴・・・茶室「朝夕菴」では季節の取り合わせをご覧いただくことができます。ロビーを望む館内の一角で、季節にあわせた茶道具の展示をお楽しみいただきます。

出光美術館 公式HP
 

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出光美術館 JAPAN   (伝統・産地・歴史を大切とする美術館・東京)
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