あなたの好きな花を器にしませんか・・

 今月のおすすめ

【 ねんどで花びらを作り 一枚 一枚を丁寧に組み立てる器作り。】
月5日まで 開催中

花びらの形をした型紙を作り ねんどの板を型紙に合わせて切り 組み立てることで器が出来上がります。型紙になるものは落ち葉や 日常 身の回りにあるものを型紙とすることが出来ます。
あなただけの花を作ってみませんか。今回は色も選べ 淡い色で仕上がってきます。

花の器
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特集 作り方説明

花の器

※ 1 型紙に合わせて切る。
ねんどの板を作り 作る花びらの枚数分型紙で切る
( 切り取る際 ねんどを板から一度 取り外し簡単に取り外すことが出来るかを確認しておく。)

花の器

※ 2 厚さ4~5mmの花びらを数枚多めに切り取る
余分な粘土を取り外す。

花の器

※ 3 花びらのフチを薄くする。
5mmでも厚みがあるため 花びらのフチをなぞり薄く見えるようにする。

花の器

※ 4 型の上で組み立てる。
重なる位置に水をつけ 少しべたつく状態のところに次の一枚を5ミリほど重ね密着させる。

花の器

※ 5 丁寧にくっつける。
重なる部分を 丁寧に上からなぞり 段差も少しなじませる
この時余分に ねんどを足したりして強度を出しすぎることも器が割れる原因となります。

花の器

※ 6 最後の一枚を乗せる
最後の一枚は特に丁寧に密着させる

花の器

※ 7 底をなじませる。
器の底はヒビが入ることもあり 外側から中央に対してねんどを寄せるようになじませる
その後で そこにサインを入れる

花の器

※ 8 型から取り外す。
今回は型から一度取り外して その後 型の上でねんどを乾燥させます。
型の上で乾かすことで ひび割れを防止することが出来ます。 

花の器

※ 9 内側を修正。
型の上で作るため模様が少し崩れます。それを表からへらを使い修正します。

花の器

花の器が完成しました。
今回の企画は型の上で花びらを組み立てる
器作りでどなたにでも簡単に出来ます。
【 色について 】
今回は、一色選んで頂き 白い色の上に選んだ色が淡くかかり仕上がります

是非ご参加ください。

shiraku

ねんどが あなたの手の中で器へと変わります。 ひんやりとした ねんどの感触が気持ちよく 思わず楽しくなる
師楽 陶芸教室東京都町田市にある 陶芸教室です 陶芸体験 ~ 電動ろくろ体験までが 気軽に出来ます。

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